|
ホームページリニューアルしました ↓ クリックしてください
|
|
窓のリフォームQ&A
窓だけリフォーム 本当に効果あるの? 疑問にお答えします。
私たちが「窓の断熱リフォーム」をお勧めする理由
|
Q1
お部屋の快適温度って? クーラー26℃で良いのかな?
A
夏は体感温度25〜27℃が快適と感じます。
体感温度は室内の気温と周りの物の輻射温度の平均で決まります。つまり、室内の空気が26℃でも、カベや窓が外から温められて34℃あると、体感温度は30℃まで上がるのです。だから「暑い」と感じてエアコンの設定を下げると肌に感じる温度が下がり、体感温度は丁度よい状態になります。体感温度と気温の差が体のストレスになりクーラーをつけるとダルくなる原因になるのです。周りの物の温度が上がらないようにする工夫が必要です。
Q2
周りの物の温度が上がるのを抑えるには?
A
外部の暑さや日射しの熱が室内側に伝わらないようにしてあげる必要があります。壁や床下、天井裏などは断熱材を入れてあげるだけで実現できます。
Q3
窓の断熱化も必要なの?
A
もちろん必要です。夏、建物から漏れるエネルギーの71%が窓からです。床や天井に比べると、圧倒的に漏れが多いのは窓。窓の断熱なくして快適なお部屋は実現しません。
Q4
建物から漏れるエネルギーの71%が窓からってほんと?
A
昔から壁や屋根の断熱性能には規定がありました。だから、どの建物でもある程度の性能を持っています。でも、窓の断熱性能は今もって規定されていません。今でこそ断熱性と言われますが、少し前までは、規定がないから一番安いものを使う。安いものは総じて性能も低い。だから、71%が窓から漏れるのです。
Q5
窓だけやっても焼け石に水じゃないの?
A
高性能は窓をつけても、断熱化した壁には性能は追いつきません。でも、71%のエネルギーが漏れる窓ですから、もっとも効果を出しやすい部分なのです。もちろん、窓+壁、窓+床という組み合わせもおススメです。
Q6
窓はどうやって断熱化するの?
A
大きく分けて三通りの方法があります。
・ガラスをエコガラスに入れ替える。
・今お使いの窓にエコガラス入内窓をつけて二重にする。
・今お使いの窓をまるごとエコガラス入り断熱サッシにする。
Q7
工事の期間はどのくらい?
A
大きさや工事個所にもよりますが、ガラスの交換や内窓の取り付けは、だいたい一日で完了します。窓を丸ごと交換する場合は二日から一週間程度かかりますが、戸じまりは毎日できるようにしますので、ご安心ください。
Q8
エコガラスっていうけど、ペアガラスではだめなの?
A
エコガラスはペアガラスをさらに高性能化したものです。従来のペアガラスにはできなかった日射しの中の熱成分をカットできるため、日が当たる床などの温度を抑えることができます。明るいのに木陰のような涼しさが得られる不思議なガラスです。
|
|
|
追伸
先進国の中で日本の窓は遅れています。
高機能ガラスの普及率や省エネルギーへの取り組みなど、
10年以上の遅れではないでしょうか!
これは政府の力の入れ方に大きな差があるからだと思います。
欧米では建築時の窓の規制が厳しく、
ある一定の基準に達していないと建築許可さえとれません。
日本の場合、指針があるのみで義務化されていないため
実際には採用されていない場合がほとんどです。
かとうがらすてんはこの指針である
次世代省エネルギー基準をベースに窓をお勧めしています。
|
|
|
|
|